世界のアウトローに学ぶ@デキる男・モテる男の条件〜男も惚れる世界〜

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日本ではヤクザ、海外ではギャングやマフィア。

世界中の一流のアウトローに共通すること、

それはとにかくお金を稼げる・女にモテるといこと。

 

あなたの周りにも、悪い男がとにかくモテることはないだろうか。

 

最近の日本では暴力団に対する法規制も厳しくなっており、

主流となる稼業はほとんが規制されて実行できない状態である。

 

そんな厳しい状況の中でも、

一流のマフィアやヤクザはしっかりと稼いでいるし、

付き合いたい女とは必ず付き合っている。

 

いったい彼らは、どんな手法を行っているのだろうか?

なぜ、あれほど悪い奴らがモテるのだろうか?

男が惚れる男とは、どういう男なのだろうか?

 

紐解いてみると、驚くほど人間関係を極めていることが分かる。

これは巷で言われているビジネスに有効な心理学やNLPの理論とも一致する。

 

今回はアウトローを研究している書籍

 

 

 

この1冊を中心に紹介したい。

 

No.1 先手必勝!

 

ビジネスでは、先手を取られることで相手に主導権を握らせてしまうことがある。

これはヤクザも同じである。

 

例えば知らない人と初めてのお店で待ち合わせする場合、

一流のヤクザは30〜1時間前にはお店に到着して待っていると言う。

 

もちろん相手も早めに出てくるだろうが、

店に着くと既に追手が待っているのである。

 

ここで、既に勝負は決まっている。

『待たせてしまった』という申し訳ない気持ちになる。

 

許す人』と『許される人』という立場に分かれてしまう。

 

海外でも、『借りを作ること』は命取りになる場合がある。

 

これだけ、先手を取るか取られるか、ビジネスにおいては非常に大切である。

何気ない待ち合わせや、商談でも先手を取るか否かでその後の立場がはっきりとしてしまう。

 

先手を取られる、借りを作るのは命取り、

現代のビジネスマンも思えておきたいことである。

 

No.2 『社交辞令』は絶対に言わない!

 

会社勤めをしていると、1日に一度は社交辞令を言っているのではないか。

『今度飲みに行きましょうね!』

『また近々お会いしましょう』

などなど・・・・・・

 

セミナーな異業種交流会には積極的に参加する人は多い。

しかし、そこで知り合った人と実際に何度も飲みに行き、

さらには何かビジネスの話をするまでに発展するのは何人いるだろうか。

 

おそらく100人と知り合っても、2〜3人程度ではないだろうか。

 

これでは人生を変える出会い、ビジネスが生まれる出会いはなかなか訪れない。

 

ヤクザやアウトローは、

飲みに行くといえば必ず飲みに行く。

社交辞令なんて、絶対に言わない。

 

もちろん、特殊な業界ということもあり、

出会える人間が限られるからこその習慣なのかもしれない。

 

けれど、表の世界も裏の世界も、

どんな出会いも大切にするものだけが成功する』というのは共通。

 

特に起業した人や、フリーランスで働く人は身にしみていると思うが、

俺の力だけで成り上がってやる!』という気持ちだけでは不十分。

 

すでに成功している人から上に引き上げてもらうことも大切である。

だからこそ、1つ1つの出会いを大切にしているのである。

 

浅く広くよりも、

こんな時代だからこそ『狭く深い』付き合いを考えてみたいものである。

 

『今度飲みに行きましょう!』と言って飲みに行っていないままになっている人はいないだろうか?

もしいれば、チャンス。

『いつでしたらお時間ありますか?今週末あたり飲みに行きませんか?』と誘ってみると、

意外な出会い、そこからの人脈の広がりがあるかもしれない。

 

出会ったからには一生付き合うつもりで、

1つ1つ、深い付き合いをしていきたいものである。

 

No.3 上司の指示は待たない!

 

言われてやるのは下の下、真似してやるのは中の中、進んでやるのが上の上

これは表社会のビジネスでも全く同じである。

 

尊敬する上司、私のメンターから言われた一言を思い出す。

『言われてもやらないのはクソ、言われた仕事を100%こなすのは普通の社員、言われたことプラスαで返すのが一流、自分でビジネスを開拓するのが本物』

 

表社会も裏社会も、一流の条件は同じ。

表で活躍できる人間は裏でも活躍できるし、逆も然りである。

 

あなたの周りに、言われたことしかできない人はたくさんいるだろう。

そもそも言われたことのみをするのは、アルバイトでも十分。

 

進んでやること、プラスαの仕事をするのが本来の人間の役割

 

この上司は何を求めているか?

自分が上司だったらこの部下に何をしてほしいと思うか?

 

これを常に考えていれば自ずと答えは見えてくる。

もちろん、恋愛でも同じである。

 

価値ある人間になるために、

指示待ちは今すぐに辞めよう。

 

デキる男は、指示を待たずに動く。

 

No.4 飯はとにかく早く食う!

 

目上の人とランチに行った際に、

目上の人の料理が来るまで待っていることはないだろうか。

 

けれど、目上の人よりも早く食べ終わることを意識している人は少ない。

上司がすでに食事を終えているのに、ダラダラと食べて待たせている人は非常に多い。

 

以前武道の師匠から言われた一言

『いつ襲われても良いように、飯は早く食え!』

正直今の時代に襲われることはない。

けれど早く飯を食うのは武士の時代から大切にされていることである。

 

しっかりと咀嚼しないと、身体に悪いことは間違いないが、

目上の人と食事に行った時くらい早く食べるマナーを大切にしたい。

 

特に年を取った偉い人ほど、その行動をよく見ているもの。

 

No.5 口より先に『行動、行動、行動』

 

裏社会に生きる人間であっても、

表社会のビジネスを行っている人が多い。

 

ヤクザやマフィアにこそ、起業家は多いのである。

なにも不正取引、人身売買などばかりしているわけではない。

 

裏社会の人間に共通することは、

とにかく行動してから知識やスキルを後から身につけること。

 

これは表社会でもとても大切な要素である。

 

口でああでもない、こうでもないと言いながら実行しない人は非常に多い。

そもそも初めてやることなのに、どんな知識やスキルが必要なのか事前にわかるはずがない。

 

これがないとできない、先にあれを学ばないとできない、

そう言って一生なにもできずに終わってしまう。

 

やってみると、意外な知識やスキルが必要であることに気づかされる。

やってみてから、後で学べばいいのである。

 

何を差し置いてもとにかく行動すること。

その行動力そこ、裏社会の人間に学びたいものである。

 

デキる男は、『先に行動、後で学ぶ』が鉄則。

 

No.6 実力以上の『大口を叩く!』

 

ヤクザやマフィアの世界は、見栄の世界でもある。

高級車に乗り回し、夜の街で豪遊する。

 

けれど事情をよく見てみると、

車は高級車、家は六畳のアパート、なんてこともザラにある。

 

自分の実力に見合う生活だけをしていれば、

収入や結果もそれなりのものしか得られない。

 

車は極端な例であるが、

自分の実力以上のことをして、それに見合う努力をするようになれば、

自ずと結果もそれ以上のものが付いてくる。

 

裏社会の人間は、そのことをよく知っている。

見栄をはることは、単にカッコつけているのではない。

 

デキる男は『見栄を張り、それに見合う努力』を欠かさない。

 

No.7 『人は何に感動するか』を心得る

 

あなたも同じく経験があるだろうが、

人が感動するのは、してほしいと思っていたことを先にしてもらった時である。

 

例えば、先輩や上司と飲みに行った時、

上司のタバコが切れた時、どのように行動するだろうか。

 

普通の男は、『買ってきます』と言って買いに行く、

できる男は『さっきコンビニに寄ったときについでに買っておきました』と言って

さっと上司の銘柄のタバコを差し出す。

 

先読みして、相手の求めていることをスマートに提供する。

 

ここまでできれば『気の利く男』として一目置かれるはずである。

 

これは恋愛でも全く同じではないだろうか。

 

女性は基本的に、気の利く男が好きである。

何を求めているか先読みしてくれて、スマートに差し出されれば惚れる。

 

 

デキる男は、相手が求めているものを知り尽くしている。

 

No.8 会社の近くに住むべし!

 

引越しの際に、会社の近くに住むことを敬遠する人は多い。

なぜなら、急に上司から呼び出されたり、飲み会の帰りに溜まり場にされることを嫌うためである。

 

それを迷惑なことと捉えるのか、チャンスと捉えるのか、

その後の成果が大きく変わってくる。

 

元々裏稼業の人間は、緊急事態に備えて事務所の近くに住む。

 

これは、一般のビジネスマンにも有効な手段である。

 

上司からの急な呼び出しにも応じていれば、

いまどきそんな若者は少ないので、相当可愛がられる。

『今社長と飲んでいるからお前もこい!』

そんな思いもよらない出会いもあることだろう。

 

そして同僚にも頼りにされる。

飲み会の帰りに泊めてあげたり、鍋パーティを主催することもあるだろう。

そこでも、さらにいろんな出会いが生まれる。

 

人が人を呼んで、いろんな出会いが広がっていくのである。

 

会社の近くに住むことは、仕事でも恋愛でも効果がある。

 

出会いを増やしたければ、職場の近くに引っ越そう。

 

デキる男は、職場から徒歩10分以内の場所に住む。

 

最後に・・・

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今回のテーマは、裏社会の人間から学ぶことである。

しかし、裏稼業を全て容認しているわけではない。

実際に、非人道的なこともたくさん行われているかもしれない。

 

けれど裏社会で一流と言われる人たちは、

表の世界にいたとしても成功している人物である。

 

そして表の世界では生きていけないからこそ、

そこには想像を超える実力の世界が待っている。

 

そんな彼らから学べることは、非常に多い。

 

情報が発達し、個人主義とも言われるこの世の中でも、

金銭的な成功、人生の成功は、人と人の繋がりの中から生まれる。

 

今の時代だからこそ、とことん人と付き合いをする裏世界の手法を、

表社会にも取り入れたいものである。

 

きっと、一目置かれる存在になるだろう。

 




 

※追記 もっと稼げる男、モテる男になりたい人はこちらも

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ここまでご覧頂きありがとうございます。

アウトローの手法は、稼ぐため、モテるためには非常に参考になるものです。

 

もっと稼ぎたい、もっとモテたい男になりたいと思えば、

稼ぐ男、稼げない男の違い・特徴まとめも合わせてご覧ください。

 
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