【保存版】起業するなら絶対読め!おすすめの必読本10選

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20代で起業する』根拠のない自信だけで始めたビジネス

まだまだ稼ぎは少ないけれど、起業できたのは間違いなく『読書』のおかげと断言できます。

 

起業してから、さまざまなビジネスをする多くの人たちに出会ってきましたが、

そんな人たちは『例外なく読書をしている』人たちでした。

 

『起業のコツは?』と聞かれれば、

とりあえずバカみたいに本を読め!』と言われるほど、起業において読書は大切です。

 

人は、『他人の経験から学ぶ』か『自分の経験から学ぶ』ことしかできません。

『自分の経験』からは、差はあれどみんな学んでいます。

 

いかに『他人の経験から学ぶか』が勝負の分かれ道だと感じています。

それに一番適しているのが、『読書』と言えるのです。

 

今回は、起業したい人は必読な書籍を厳選しました。

選んだ基準は・・・・

1万円出してももう一度買う』ような本、

読んでいて良かった』と心から思えた本、

実際に読んでいる起業家が多かった』本、

この基準を満たすおすすめの本だけを紹介します。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

また数字を割り振っていますが、ランキングではありません。

 

No.1 『影響力の武器』人間心理の本質を解き明かす

 

 
なぜ人はそのような行動を起こすのか?

なぜ、その手法でものが売れるのか?

なぜ、人は洗脳されるのか?

 

世の中の人間の行動の『なぜ?』をすべて解き明かしているような本です。

アメリカの心理学者が、豊富な事例をもとに解説しています。

 

机上の空論ではなく、すぐにでも実生活に使えることが特長です。

いままでは『受け手』であっても、自分でビジネスを始める、起業するのであれば、

『世の中に仕掛ける側』に立つことになります。

 

『なんとなく欲しくなる』『なんとなく行動したくなる』『なんとなく信じてしまう』

その『なんとなく』を解明しなければ、いつまでもプロになれません。

 

いつまでも、自分のビジネスを始める立場に立てません。

繰り返すことができて、初めてプロです。

そのためには、仕組みを知らなければなりません。

 

あの会社はなぜあの手法を使っているのか?

私はなぜ、この商品が欲しくなるのか?

すべての答えがこの一冊のなかにあります。

 

起業家だけでなく、すべてのビジネスマンに自信を持っておすすめできる一冊です。

私が出会った起業家は、例外なくこの本を読んでいました。

 

久々に出会った鳥肌本です。ぜひ、チェックしてみてください。

 
影響力の武器第3版の詳細はこちらから

 

No.2 『佐藤可士和の超整理術』すべてのアイデアは整理から

 

 
日本を代表するアートディレクター・佐藤可士和氏の代表作です。

世の中を見渡すと、彼が手がけた作品が多く見られます。

きっとあなたも、彼が仕掛けた作品を手に取ったことがあるはずです。

 

この本の素晴らしいところは、

アイデアの発想法、集中して仕事を行う方法、問題を解決する方法、

 

起業において最も大切なこれらの要素を、

とてつもなく論理的な思考で解説しているところです。

 

しかも『整理』を中心に、その手法を説いています。

起業において、これほど『整理』のちからが大切なことに驚きます。

 

これは、片付けに関する書籍ではありません。

情報の整理、思考の整理について深く追求された本です。

 

3000冊くらいは読みましたが、間違いなくベスト10に入る上質な1冊です。

いまでは文庫版で800円ほどで購入できます。

 

こんなに素晴らしい書籍が、800円で買える世の中、

本当にいい世の中だと感じます。

 

アートディレクターや広告代理店で働く人以外にも、

あらゆるジャンルで活躍するために必要な知識です。

 

むしろ、生きるために必要な知恵ともいえます。

 

すべての起業家におすすめしたい一冊です。

 
佐藤可士和の超整理術の詳細はこちら

 

No.3 『最強の食事』あなたの脳をハイパフォーマンスに

 

 
起業本のなかには『起業論』や『考え方』、『テクニック』に関する本が多い。

けれど、これは『食事』に関する書籍です。

 

なぜ、起業に『食事』が大切なのか?

 

あなたが毎日口にするどんなにわずかな食料でも、

あなたのパフォーマンスに大きく影響しています。

 

今日はなんだか頭が冴えてる

今日はぼーっとしてやる気がでない

起業するのであれば、いい結果を残すのであれば、これではいけません。

 

なにを食べれば『頭が冴えて最高のパフォーマンスを発揮するのか?』

なにを食べれば『頭がぼーっとして仕事に集中できないのか?』

それを知らなければ、あなたは一生損をするかもしれません。

 

反対に、自分の身体と脳のマネジメント法を心得ていれば、

どんな状況で、どんなビジネスをしても結果を残すことができます。

 

あなたの身体は、起業においてもっとも大切な資本です。

 

本書はアメリカ・シリコンバレーの起業家が、

多くの資金を自分の身体を使って開発した食事法です。

 

特に日本のビジネスマンにも、最適な方法といえます。

私はこの本を読んで、13キロの減量に成功しました。

そして頭は、以前とは比べものにならないくらい鮮明です。

 

なるべく早い時期に読んでほしいおすすめの一冊です。

 
シリコンバレー式自分を変える最強の食事の詳細はこちらから

 

No.4 『広告コピーってこう書くんだ!』だから心が動くのか・・・

 

 

元博報堂の谷山氏が公開する『広告コピー』のすべて。

これを読めば、ある程度魅力的なキャッチコピーを書くことができます。

 

起業する上で、言葉とても大切です。

 

まずは、自分のビジョン、会社のビジョン・・・これも言葉です。

そしてわかりやすく力強いものでなくてはなりません。

 

次に事業計画書の内容も、日本政策金融公庫への面接も、

すべて言葉を使って説明します。

 

さらに会社の名前、商品の名前、お店の名前、商品の説明、広告・・・

すべては言葉でできており、言葉の質によって人々の行動、その商品の未来が大きく左右します。

 

それだけ、言葉を学ぶのは大切なことなのです。

 

本書でもっとも印象に残っていることが、

なんとなく』という言葉を禁止していることです。

 

なんとなくいいよね、なんとなくかっこいいよね、なんとなく魅力的だよね、

そんな世の中の『なんとなく』をすべて禁止し、

『なぜ、かっこいいのか?』『なぜ、魅力的なのか』『なぜ、人の心に響くのか?』

これを論理的に説明しています。

そして、論理的にそのようなコピーを書く方法を公開しています。

 

他にも、広告コピーの三分法というお話。

 

世の中の新しい概念は、つねに最初は「そんなのわかんない」のところに現れて、

それがあるときに「そういえばそうだね」に移り、

やがて「そりゃそうだ」になっていく。時代の感覚は、

つねにそういう方向に移り変わっていくんじゃないかと。

ー谷山雅計

 

『そういえばそうだね』というコピーこそ、理想的なコピーだと言います。

 

起業して痛感することは『言葉の大切さ』です。

まったく同じ商品でも、言葉によって売れ行きや評価は大きくかわります。

せっかくいい商品、いいアイデアがあっても、

きちんと紹介できる言葉を持っていないことは、とてももったいないことなのです。

 

起業するなら、店を持ちたいなら、絶対におすすめしたい1冊です。

 
広告コピーってこう書くんだ!読本の詳細はこちら

 

No.5 『ニュー・アース』すべての「支え」となる現代の聖書

 

 

この本は一見すると、起業とは関係のない本のように思われます。

さらに『ニュー・アース』というタイトルからも、

精神世界の本?

どこかの怪しい宗教の本?

なに?キリスト教?

などなど・・・疑いを持たれるかたも多いのがこの本です。

 

ところがこの本は、『人間の本質を描いた真っ当な書籍』です。

ひとことで言えば『21世紀版、現代の聖書』です。

 

人を動かすためのテクニックや起業論はまったく書かれていません。

なぜ人は苦しむのか?なぜこんな感情になるのか?

世の中はどのような仕組みなのか?

 

どんな宗教にも属さずに、あらゆる切り口で世の中の心理を指し示してくれます。

 

起業をすると、一人でとても辛い時期がたくさん訪れます。

そのときに、自分の支えになってくれる力強い本を持っているか否かで、

乗り越えられるかどうかが決まるといっても過言ではありません。

 

すべての『支え』となるような、強力な一冊です。

イギリス人の作家さんが書かれています。

 

起業家やビジネスマンのみならず、すべての人におすすめしたい一冊です。

 
ニュー・アースの詳細はこちら

 

No.6 『道をひらく』日本人経営者の鏡

 

 

もはや今更おすすめする必要のないほど、支持されている本です。

日本でもっとも売れたビジネス書とも言われています。

 

パナソニック創業者の松下幸之助さんの書籍です。

なぜこれほど売れているのか?

 

読んでみると一目瞭然です。

いつ、どんなときに読んでも、大切なことに気づかされます。

 

特に私が好きなのは、『サービスする心』という項目。

 

与えるというのは、わかりやすくいえば、サービスするということである。

自分の持っているもので、世の中の人びとに精一杯サービスをすることである。

頭のいい人は頭で、力のある人は力で、腕のいい人は腕で、

優しい人は優しさで、そして学者は学問で、商人は商売で・・・・・。

松下幸之助

 

松下幸之助さんの言葉は、どれもスーッと入っていきます。

そんな素晴らしい言葉、考え方が、たくさん書かれています。

 

いつの時代にも、多くの人に必要とされる一冊です。

 

お年寄りから若者まで、親から子、へと受け継ぎたい一冊です。

 

起業したい人には、常にそばに置いておいてほしいおすすめの書籍です。

 
道をひらくの詳細はこちら

 

No.7 『アイデアのつくり方』あ、アイデアってこうやって作るんだ!

 

 

よく著名人のインタビューや発明家のインタビューを見ていると、

『夢のなかでアイデアを思いつきました』『この映画をみたときにふと思いつきました』

これらは事実ではあるでしょうが、アイデアは偶然の産物ではありません。

 

ある手順を経て、生み出されるものなのです。

 

これから起業をする人も、ビジネスマンも、

アイデアを生み出せる人はとても重宝されます。

起業家にとっては、アイデアは命の次に大切なものでもあります。

 

そんなアイデアを生み出す方法が、書かれています。

真似できないような、特別な方法ではありません。

 

誰にでもできるような、いわば『あたりまえ』の方法です。

でも、実際に知っている人、使っている人は少ないのではないでしょうか。

 

アイデアを生み出せる発想体質を身につければ、

一生の財産になります。

 

そして、素晴らしいアイデアが1つでも多く生み出されれば、

この日本ももっと活発になっていきます。

 

これからアイデアを生み出すひと、アイデアをさらに磨きたいひと、

そんなひとは必読な一冊です。

 
アイデアのつくり方の詳細はこちら

 

No.8 『本音で生きる』起業家マインドの基本

 

 

堀江貴文さんの評判については、賛否両論あります。

しかし、堀江さんが起業家として優れているのは周知の事実です。

 

彼から最も学べることは『起業家マインド』です。

例えば、『言い訳をやめる』という考え方。

起業家は言い訳をしていては、なにも成し遂げられません。

 

「時間がない」というのは、

「それを始めると今やっている何かをやめなければならないが、それができない」

ということなのだろう。

しかし、世の中はトレードオフだ。

時間がないなら、どちらかに決めなければならない。

むしろ、「何かをはじめるなら、何かを捨てなければならない」

ということは、当たり前だと知っておくことだ。

堀江貴文『本音で生きる』

 

他にもバランスについての考えかた。

 

バランスなんかとらなくていい。

「やりがいのある仕事をバリバリやりたい」が、

「家族サービスのためのゆったりとした時間も欲しい」。

「趣味の時間は今より減らしたくない」が、

「もっと収入は欲しい」。

 

多くの人は、「バランス」をとろうとしすぎる。

でも、それはちょっとずるいと思うのだ。

堀江貴文『本音で生きる』

 

どちらが『正しい』という話ではありません。

今のままの人生を選ぶのか、それとも起業するのか・・・・

正直、どちらも正解でしょうし、どっちでもいい話。

 

でも、起業したいなら、それなりの行動は必要だと思います。

結局『今の道』を進むか、『新しい挑戦の道に進むか』の選択のだと思うのです。

 

ここの選択がしっかりとできていないと、後々とても苦労します。

私のチームもこれで、相当な苦労をしています・・・・

 

イチローも、松井秀樹も、本田圭佑も、ヒカキンも、

言い訳なんてしていませんし、バランスなんてとっていません。

 

誰よりも強い信念を持って、ひたすら行動し続けていることがわかります。

 

今の行動が、今の結果を作っています。

あなたはどちらの道を選択しますか?

もしも、それでも起業の道を選ぶのであれば、

この本はとてもちからになってくれます。

 
本音で生きるの詳細はこちら

 

No.9 『ハリウッド流 モテる技術』起業とモテることの関係

 

 

こちらの本も、一見すると起業とはあまり関係のなさそうな本ですが、

実はとても深く関係しています。

 

もともと『モテる』ための技術、モテる男とはどういう男かということを書いた本です。

ハリウッドですから、きっとキラキラしていて、ガツガツした感じなのだろうな・・・・

そんなイメージを持っていましたが、まったく異なりました。

 

論理的で、地に足ついた手法が書かれています。

そもそも『モテる』という言葉の語源は『支える』『支持される』

という言葉からきていると言われています。

 

人から支持される』これは、起業やビジネスでもっとも大切なことです。

では、どんな男がひとから支持されるのか?

普段は深く突き詰めて考えることはあまりありません。

 

これは単なる『モテ本』ではありません。

起業やビジネスで使える『人たらし』の指南書なのです。

 

多くの人と出会って、多くの人から支持を得なければならない起業家にとって、

きっと役にたってくれる一冊です。

ついでに異性からもモテるようになりますし。

 
ハリウッド流 モテる技術ん詳細はこちら

 

No.10 『読んだら忘れない読書術』

読書をしていると、せっかく読んだ内容を忘れていることに気づかされます。

せっかく時間を作って読書するのであれば、その内容は最大限生かしたいものです。

一度読んだら忘れない読書術

そんな時に役立つのが本書です。

 

私も本を読んだあとは、必ず本書の手法を使って定着させています。

その違いは歴然です。

基本的に、読んだ本の内容はすらすらと説明ができるようになります。

 

本はたくさん読んでも、読書の質を上げる方法はあまり知らない・・・

そんな人は、たくさんいます。

 

これから本格的に読書を始める人は特に、先にこの本を読むことをおすすめします。

本から得られるものが、まったく違います。

 

そして、読書術以外にも、記憶の定着について詳しく書かれていますので、

他のビジネスや起業にもとても役立つ一冊です。

 

ぜひ、読んでみてください。

 
読んだら忘れない読書術の詳細はこちら

 

まとめ

 
起業する直前は、特に多くの本を読みました。

その読書が、起業に役に立ったと、今になって痛感しています。

 

読書は、いまも昔も変わらず、最小の投資で最大の結果を生むものです。

 

これだけネットが発展している時代であっても、読書に勝るものはないように思います。

 

ネットの情報は、基本的にはこま切れの情報です。

まとめ系の記事や、有効な記事ももちろんたくさんありますが、

なにかを『体系的に学ぶ』には、やはり読書が最適といえます。

 

何かの知恵やスキルを得ようと思えば、体系的に学ぶことは必須です。

特に読書は、10年たっても色あせない知恵を身につけることができます。

 

いままで数千冊の本を読んできましたが、今回の本はどれも、

自信をもっておすすめできる本です。

 

そのなかから、あなたの生涯の一冊になれば幸いです。

 

大切な本の知恵、大切な言葉は、ずっと身近に置いておくためには、

おすすめの名言ポスターまとめなどを有効に使うのも良いと思います。

 

洗練されたデザインも、あなたのモチベーションをぐっと上げてくれます。

 

あなたの起業が成功し、実りある人生になりますよに。

最後までご購読いただき、ありがとうございます。